多いのか少ないのか、掛かった費用は125663円!
掛かった費用は宿泊代・食事代・おみやげ代など含めて12万だった。予算を10万円としていたので2万円オーバー。出発前に買った靴や靴下などを含めると14万。帰宅後に掛かった費用を計算出来るため、レシートは取っておくのがいいかもしれない。
目次
宿代
内訳
計47096円
ネットカフェ
快活クラブさまさまである。ネットカフェは滞在時間によって料金が変わるため、適用されたパック料金を表記。なおどこのネットカフェでも全てフラットシートタイプのブース席を利用。19日目の快活は東京駅に着いたその日の夜に利用。
殆どがネットカフェであるために宿代が5万円を切った。平均したら1日当たり2500円程度でかなり安い。途中から気が付いたが、快活には学割が存在し、登録すればそれ以降2割引きになった。早く登録すべきだったとかなり後悔している。
快活に限らずネットカフェのブース席は四方が薄い壁で仕切られているだけであり、天井部分のスペースは筒抜けである。いびきも普通に聞こえてくる。足を伸ばして寝るのも厳しい。安いが人によって向き不向きがあるため、万人にはオススメできない。値段は上がるが完全個室を備えた店舗もある。コローレは静岡にしかないネットカフェ。
健康ランド
健康ランドは銭湯+飲食ブースが合体したような施設で、仮眠室があれば施設によるが一晩過ごすことができる。4日目の”湯守座”さんでは施設内のカプセルホテルを予約して一泊、”万葉の湯”さんでは仮眠室で一泊した。仮眠室はネットカフェのブース席のように仕切られていないため、あれやこれやするのには向いていない。ネカフェより料金が高くなるものの、銭湯は疲れがかなりとれるのでオススメである。
左快活フルフラット
右カプセル
食事代
計44096円
19日目の晩及び20日目の食事は東京駅に着いた後にとった。
朝
快活クラブ最強!快活clubには無料モーニング食べ放題という素晴らしいサービスが存在している。朝6時から10時半までトーストとポテトが食べ放題。朝食代が節約できたのはかなりデカい。(追記:2023年現在ポテト消滅…)
昼
基本的にコンビニで安く済ませた。何個か入ってるドーナツ系はお腹にたまるしコスパいいと思う。
晩
予定では食事に掛けるお金を大幅に削る予定だったが、食事が今回の旅の楽しみの結構なウェイトを占めてると気付いてからは謎の罪悪感から解放され、多少高くとも食べたいものは我慢せず食べるようにした。節約も大事だが、せっかく各所を歩いて回っているのにスルーは勿体ない。
5日目・12日目・16日目・19日目の晩は快活で食べた。0時回っても飯食えるのは強い。快活まかない丼が気に入っている。
4日目は三重のトンテキ。
10日目は静岡さわやか。名物げんこつハンバーグはオニオンソースとデミグラスソースの2択。ここでオニオンソースを選ばないとハンバーグと共に焼かれるらしい。
15日目の晩は三島でウナギを食べました。
マジで旨かったクリ-ムチ-ズナンと白いカレー
その他
- カフェ(スタバ・日本茶きみくら本店):1169円
- 飲み物・お菓子など:3181円
- 足のケア用品:5821円
- 充電ケーブル、乾燥剤など途中必要になったもの:1606円
- 15日目に電車ワープした時の切符代:1360円
- おみやげ代:6414円
- 帰りの新幹線代:14920円
- 洗濯代:2800円
洗濯費を浮かそうとしてネットカフェのシャワー室で衣服を洗う人間が存在しているらしいが、個人的には絶対になしである。そこは身体を洗う場所であり、服などを洗う場所ではないのだ。お金がないという自分の都合でよそに迷惑を掛けてはいけない。ザックを担いだ人間のイメージが下がるどころか、無料のシャワーサービス自体が消滅する可能性だってある。
全部合計すると125663円となった。
以上。
歩いた630kmの内訳